会社のマシンが遅く作業に支障が出ているが、経営状態が笑い事ではないほど火の車のため買い換えたいなどと口が裂けても言えない。
というわけで自腹で内緒で中身をそっくり入れ替えることにした。

今の職場の自分のPCの基幹のスペックは
windows2000 pro
pentium4 1.5GHz
1.5GB DDR メモリ 
といったところ。確かに古くはあるがそこまでひどいスペックではないはずなのにやたら重い。xpがまともに動かないため、photosohpCS以降などの新しいアプリケーションが使えない。
というわけで市内では比較的お安いパーツ屋で基幹部分を一通り見積もった。
windows xp pro
Intel i3 530
2GB DDR3メモリ
i5を進められたが家のcore2 quadで割と用が足りてた感があったため、ここは切り詰めてi3。
マザーボード、cd,hddドライブなど小物込みでちょうど4万ほどとなった。

誰もいないオフィスに持ち帰り早速組み込み。
マザーを乗せ替えCPUとクーラー、メモリをセット。電源と記憶装置をつなぎ、
以前インストールしたXPのHDDをシステムとして指定し、電源on。
・・・xpのロゴで20分かかった上、デスクトップが表示されてもあらゆるものがcpuをむさぼり食い、HDDは回り続け、30分ぐらいたっても何一つまともに動かない。。。いったん切り、2000に切り替えるも、こちらはそもそも立ちあがりすらしなかった。。
やばい・・明日から仕事ができない・・・パーツ代けちりすぎたのが徒になったのか・・・？
職場は夜は閉められるため、とりあえず自宅に持ち帰り継続することに。

結果としては、IDEケーブルがまずかったらしい。
いろいろつなぎ替えた結果、トータルでみると今までとは比べものにならないほど快適となった。最近のマシンとしては低スペックな部類だがほぼ事務用途だしフォトショップもweb基本だからメモリもそんなにいらない。これならあと5年は戦えそうだ。
しかし気になる点が2つ。
ごくまれに勝手に電源が切れることと、speedfanなどのHWモニタソフトで、12vの供給量が1vしか回っていない表示となっていること。

いいのかこれ？？？