1時過ぎて、そろそろ昼飯を食べようかと部屋でくつろいでいたら、聞き覚えのあるサイレンが近づいてきた。
夕べ布団をはねのけて寝てしまったせいで芯が冷えて動きの鈍いからだを無理矢理おこしコロッケをほおばりながら機庫に走るとすでに部長がきており、二人で車両に乗り込み現場に急行。適所にに停車しポンプをおろす。
分団長の怒声を聞きながらホースを繋ぎライン構築・中継開始。
2年になるが、ポンプの使い方がいまいち把握できておらず、その場で先輩方にいろいろ聞くが、鈍い頭に全く入ってこなかった。
30分ほどで勢いが収まったらしく、自分たちのいたラインは撤去/撤収の指示が入った。防火水槽に川から消費した分の水を張り直し、4時頃機庫に帰還。
二度目の現場となった今回は反省点がたたかんじられた
ポンプ操法の練習の時にあれだけ平気で中腰でホースを巻けていたのに全く巻けなくなっていた。
・先日から始めたジョギングに加え、スクワットを本格的に取り入れるべし。
・ポンプの使い方が全くわからない。点検の時、もっとしっかり確認すべし。
・気ばかり焦り、指令を待たず行動・安全確認を怠り周りをひやっとさせるシーンが数回あった。常に落ち着いて行動すべし。
無駄に焦ってばかりだったのと、寒空だったこともあり、家に着くとコレまで感じた中でもトップクラスの疲労感がどっと押し寄せ、すぐに寝てしまった。予定していた仕事は進まず。
それにしても先月に続き日曜日の火災が続いている。何よりも火の元の確認をしっかりしなければならない。